ジェルネイルのブラシ、長く使いたいよね。
ブラシをしっかりメンテナンスすることで
長く使うだけではなく
仕上がりがきれいなジェルネイルに必要なことなのです。
今日はジェルブラシの洗い方について学んで見ましょう。
動画で学ぶ♪
ジェルネイル筆の種類とその特徴って？
ジェルネイル筆には、いろんなタイプがあるんです。
フラット筆、ラウンド筆、細いアート筆…。
それぞれに特徴があって、使い道も異なります。
▲ジェルブラシの種類ついては
こちらの記事も参考にしてね💡
筆の洗浄、なんで大事？
「筆を長持ちさせたい！」そんな時、
大事なのが筆の洗浄。
洗浄しておくと、筆が柔らかく長持ちして、
次もキレイに使えるんです。
筆を洗浄しておくことで
ブラシに残ったジェルが”硬化”してしまって
固まってしまうということを防ぐことができます！
ジェルが”硬化”してしまった場合
筆をもとに戻すことはできなくなるので
予防が大事ということなのです。
筆のコンディションが悪いと仕上がりも悪くなる
このように硬くなったブラシで塗ると
ジェルネイルの塗りムラの原因にもなるんです…。
綺麗なジェルネイルをするためには
ジェルネイルブラシがとても大事ってこと！
ジェルクリーナーで洗うのはNG
ジェルネイルの溶剤で
”ジェルクリーナー”と呼ばれる液体があります。
同じ液体なので、
混合しがちなのだけど
ジェルクリーナーにはアセトンという成分が入ってる物もあります。
このアセトンで
ブラシを洗浄してしまうと
毛先がバサバサになってしまうんです。
…アセトンで洗浄も絶対やめてね！
本当にジェルネイルは
材料等が多くて大変だよねえ。
必要な材料と道具って？
ジェルブラシの洗浄には
・ジェルブラシクリーナー
・ジェル汚れ洗浄液 ジェルタイプ
という専用洗浄液があります。
こちらを使用すると
ブラシに残留したジェルや
カラージェルの成分を筆を痛めることなく
洗浄することができるのでおすすめです！
ジェルブラシの洗い方
では実際にブラシを洗浄してみましょう。
通常のカラージェル
まずは通常のカラージェルを
落としてみよう！
今回はハピジェル 新作
ジェル汚れ洗浄液 ジェルタイプを使うね。
※購入パスワード:awa11
まずはワイプに
ジェルタイプを少量出します。
ブラシについたジェルを
ここで大まかにふき取っておきましょう。
続いてパレットに少量を出します。
ブラシにジェルタイプを馴染ませて
汚れを取り除きましょう。
綺麗になりました！
これで次回のネイルが
綺麗に塗れるようになるね。
ラメジェル
続いてラメのジェルを落としていこう！
ラメタイプは液体タイプの
ジェルブラシクリーナーがおすすめです。
パレットに出します。
ダッペンディッシュ等の
お皿に出してもいいのですが
使用量が多いのでパレットがオススメです。(節約★)
このブラシを綺麗にするね。
先ほどと同じように
まずはワイプで拭き取ります。
ジェルクリーナーに
ブラシを馴染ませて落としましょう！
ラメジェルは落としにくい…
ラメは粒子がとても細かいものも多く、
完全に落としきるのは難しい場合があるよ！
なので、ブラシを複数本用意しておいて
ラメ用と分けていただくことをオススメするよ～。
洗浄後の保管方法
ブラシの洗浄が終わったら
キャップを閉めて保管します。
そのまま放置すると
洗浄していても残ったジェルが固まっちゃうことも…。
なにかにぶつかって
毛先が傷んでしまうこともあるしね…。
キャップで保護してあげよう！
傷んだブラシも置いとこう！！
傷んだブラシは捨てずに置いといて！
バサバサになったしまったブラシで
ワンカラー塗りを行うのは少々大変ですが
ラメジェルなどにはバサバサブラシが最適。
カラーのブラシとラメ系のブラシは
分けてもらった方がいいので
傷んでしまったブラシも有効に使っていこう💡
最後に…
今日はブラシの洗浄についてお話してみたんだけど
どうだったかな？？
ネイルって技術のみに
目がいってしまいがちだけど、
道具の手入れで技術が向上する場合もあるから
色々な視点で取り組んでいきたいね💡
セルフネイルの相談受付中です。
セルフネイルだと相談する方がいないよね…。
そんな時はあわちゃんに相談してね。
技法に関しては
ネイル界イチわかりやすい自信があるよ！
しかも…
あわちゃんねるは技法販売をしていないので
セルフネイル開業コースXX万円です～などへの誘導一切なしです！！笑
なので安心して何でも相談してね。
