あわちゃんねる

ジェルネイル筆(ブラシ)を使う前に読んでね。筆の種類~おろし方

こんにちは!
今日はセルフネイルに関する質問にお答えしていきますよ~!

ジェルネイル筆(ブラシ)を使う前に読んでね。筆の種類~おろし方
あわちゃんずさん

質問なんですが
現在はポリッシュ型を使っていてジェルネイルブラシを使ったことが無いんですが
初めてジェルネイルブラシを使う前にしておいた方がいい処理って何かありますか?

という事でした!

ブラシに何かをしなければいけないことを
考えられるという事は素晴らしいことだと思います!

昔のあわちゃんは
そのまま使って大変な目にあいました。

さてさて
今日は新しいブラシの使い方についてお話をしていきたいと思います。
使い方のほかにも
ジェルブラシの種類や、
専用ブラシを使う必要性などなど…
初めてジェルブラシを使う方に読んでほしい記事となっていますので
最後まで読んでいってくださいね。

こんな方にオススメ!

ジェル用のブラシを初めて使う方

筆が必要なジェル、不要なジェル

ジェルには筆が必要なもの、そうではないものと2種類あります。

自分がどっちのジェルを使用するかにより
まずはブラシが必要なのかどうなのかを調べておきましょう。

ただ、凝ったアートをする場合などは
ブラシがあるとアートの幅が広がるので、
基本的なブラシは持っておいた方がいいかな?

筆が必要なジェル

オールインワンハード クリアジェル15g

一般的にこのような容器に入っているジェルは
塗る際にブラシが必要です。

ジャータイプ、コンテナタイプと呼ばれています。

…どっちが一般的に正式名称なんでしょうね。
コンテナの方が多いのかな~?

このようなジェルの特徴は
粘度があります。

そのためパーツを埋め込んだり
長さを出したり…
しっかりとした強度のあるネイルを作ることができます。

なので、専用のジェル用ブラシがないと
ジェルのコントロールができず
うまく塗ることができないのです。

筆が不要なジェル

ポリッシュ型ジェルのサンプル
▲ポリッシュタイプジェルの例
ポリッシュ型ジェルのブラシ部分
▲ブラシがついてるよ。

このようなポリッシュ型のジェルは
既に筆がついているので
別途ブラシを用意する必要はありません。

筆を用意せずに
塗ることができるので非常人気!

ただし、細かい塗り分けやアートなどは
別にブラシを用意してもらわないとうまく作ることができません。

私はいつもべた塗りワンカラーだな~♪など
そういう場合は、
非常にオススメなのです。

ジェルネイルの筆は専用のものが必要?

いろんなジェルブラシ
▲色んな筆たち

ブラシ、日本語で言うと筆。
ネイル業界では筆といわず、ブラシという場面の方が多いね。
かっこいいからか?

筆は非常に様々な種類の筆がありますよね。

水彩用の筆だったり、
またはフェイスパウダーを塗るための筆だったり…。

ここで混合してしまうのが
形状が似ているので
水彩用の筆などでジェルネイルを塗ろうとしてしまう場合です。

先ほどもお伝えしたように
ジェルネイルにはある程度の粘度がありますので
水彩用のブラシなどはその粘度に耐えれません。

ジェルネイル用の筆は
ジェルの粘度や、それに伴った毛先のしなりなど
専用に作られているので
必ずジェル用の筆を使うようにしましょうね。

いろんなジェルネイル用の筆

ジェルブラシでの着色

ジェル用筆とっても
様々な種類や形などがあります。

お化粧するときも
同じアイシャドウブラシの中で
全体に塗るブラシや、細い部分を入れるブラシなど…

色んな種類がありますよね。

同様にジェルブラシもそれぞれ役割があります。

ベースジェルなどを塗るための基本ブラシ

まずは基本のオススメブラシをご紹介♪

フラットブラシ

ジェルネイルを塗るうえで基本となるブラシです。
癖がなく非常に使いやすいです♪

オーバルブラシ

オーバルは甘皮付近のカーブと合うので、
非常に塗りやすいです。

初心者の方は、オーバルブラシがオススメですよ!

アート用ブラシ

細い線用のブラシがあるとネイルの幅もぐっと広がります!

1本は持っておくと、
塗りにくい隙間の部分をぬったり…
非常に便利です。

番外編-その他のブラシ

ジェルネイルを塗る以外
色んなブラシがあるので、ちらっと紹介しておくね。

アクリル用ブラシ

スカルプチュア用ブラシ

アクリル用のブラシとジェルネイルのブラシは
非常に似ていますが役割が全く異なるのです。

長くなるので割愛しますが…
アクリル用のブラシは中に液体を含むように作られているので
毛先は長く、やわらかいです。

また先端に向かって細くなっているという特徴がありますね。

ジェルを塗る際には
柔らかすぎて適さないので使わないようにしましょう。

ダストオフ用ブラシ

ダストオフブラシ

これは筆に含まれるのかだいぶ微妙なラインだけど
ブラシカテゴリに属するので、ご紹介。

新しい筆を使ってみよう!

新品のブラシには毛先の広がりを防ぐために
毛先部分に糊がついています。

その糊を落としてから使う必要があります。

無理矢理取ろうとしたり
水で洗ったりすると筆を痛めてしまう原因になります。

筆先はデリケートなので、
優しくおろしてあげて大切に使ってあげてくださいね。

糊の落とし方

1、糊で固まっている毛先部分を指で優しくほぐします。

2、固まった糊の欠片が出てくる場合があるので
  でなくなるまで指で振り落とします。

3、クリアジェルをなじませて毛先を整えます。

上記の手順を踏んでから新しいブラシを使うようにしましょう。

ブラシのお手入れ

ジェルネイルを塗り終わった際は
しっかりとお手入れをして次回ジェルネイルに備えましょう。

ジェルブラシのお手入れ

ジェルブラシのお手入れには
専用の溶剤を使う事をオススメします。

筆についてしまったジェルは
ジェルクリーナーやアセトンを使用すれば落とすことができますが
それでは筆先を痛めてしまいます。

最悪の場合には痛んでしまってもう使えないことも…

そうならないために

”ジェルブラシクリーナー”という液体の使用をオススメします!

▲動画でジェルブラシの洗浄方法を学びましょう!

ジェルブラシクリーナーの使い方

1、パレットなどに少量のジェルブラシクリーナーを出します。

2、ジェルがついたブラシをなじませます。

3、ブラシからジェルの色が出なくなるまで、1~2を繰り返します。

この方法でブラシについたジェルを
綺麗に落とすことができます。

ジェルブラシクリーナーは特殊な液体なので、
毛先を痛めることなく綺麗にカラーの成分を落とすことができるのです…♥

なんて優れものなの…。

オススメアイテムです。

硬くなってしまった…

放置して硬くなってしまった場合

ジェルネイル、綺麗にふき取ったつもりでも
しばらく使用していないとカチカチになっている場合があります。

この場合は先ほど紹介した
ジェルブラシクリーナーでもとに戻すことができます。

ネイルサロンさんは毎日ネイルをするので
ブラシが硬くなったりすることはありませんが
セルフネイルの場合は間が空くことが多いです。

そうなるとブラシも硬くなってします事が多いので、
ジェルネイルをする前は
ジェルブラシクリーナーで筆先を柔らかしてから
するようにしましょう。

ジェルネイルを付けたまま硬化してしまった

ジェルネイルがついたままの筆を
ライトの付近においていて…
毛先が固まってしまう場合があります。

一度硬化してしまったジェルはもとに戻せません。

なので…

筆にジェルがついて固まってしまった場合も
元に戻すことは不可能なのです…。

そうならないために
ジェルネイル中はライトの位置に気を付けて作業してくださいね!

痛んだブラシはどうしたらいい??

毛先が広がってしまったジェルブラシ

同じブラシをずっと使用していると
だんだんと毛先が痛んできます。

筆も消耗品の一つなので、いつかは使えない日が来てしまいます。(悲しい)

でも大丈夫!

毛先がバサバサしてしまったブラシは、
ラメジェル用などにしてもらえれば
使う事ができますよ!

捨てずにとっておきましょうね!

まとめ

・ジェルネイルの種類によってはブラシが必要!
・ブラシは筆先を整えてから使いましょう。
・長持ちさせるにはお手入れが大事♪

このポイントさえ押さえて頂ければ
筆を使うタイプのジェルも問題ありません♪

しっかり覚えてくださいね。

最後

それでは本日のブログも最後まで読んで下さりありがとうございます。

今回はブラシについてのお話をしましたが
ジェル用のブラシについての理解は深まりましたでしょうか?

ジェルネイルでは
筆を使えるようになると
アートの幅もぐっと広がります。

正しく使って素敵なジェルネイルライフをお送りくださいね。

それではまた次回のブログでお会いしましょう!

またね~!

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