こんにちは!
数あるブログの中から、あわちゃんねるブログをご覧くださり
ありがとうございます。
今日はあわちゃんねるLINEに寄せられた質問に回答いたします🌟
「あわちゃん!ネイルに気泡が入ってしまって、とれません。どうしたらいいのでしょうか?」
ジェルネイルの気泡問題、なかなか深刻ですよね…。
今日はそんなお悩みが改善できるよう
・ジェルネイルに気泡が入ってしまう原因
・気泡が入らないための対策
・入ってしまった場合の対処法
こちらについてお話していきます。
この記事を読めば気泡について完全に克服ができますね✨
気泡についてはネイル用語で
「バブルが入る」という場合もあります。
訳すと泡なんですが、
ここではわかりやすいよう空気が入ると表現してお話していきます。
あわちゃんねるブログは
皆様のセルフネイルが捗るブログなので、ぜひ最後まで読んで、
脱気泡ネイルを楽しんでくださいね!
そもそも気泡はダメなのか?
気泡は、気にならなければいいんじゃない?
と思っている方もいらしゃるかもしれません。
……実際、本人が気にならなければいいんじゃ?と私も思うんだけど…
素敵できれいなジェルネイルを
する上で気泡は大敵なのです…。
気泡が入ると、その部分にはジェルネイルがないので
用は空洞になっているのです。
日常生活などで
表面の層が削れて行ったときに
気泡部分は空洞なので、小さな穴が開くことになります。
その間にゴミなどなどが入り込んで
結構きたない状態になります…。
ジェルネイルの技術が低いからなるの?
確かに技術不足でこのような状況になってしまう場合も
十分に考えられますが、
・なぜ起こるのか
・起こったときどうすればいいか
このポイントを知っておいてもらえるだけで
今回の問題は解決ができるよ。
「私は下手だからこうなってしまうんだ…」と
落ち込んでしまう気持ちもものすごくわかるけど
あわちゃんと一緒に改善していきましょうね!
気泡が入る原因
まずなぜ気泡が入るのか?
その原因から解説していきます。
マニキュアや、ジェルネイルは粘度がある液体なので
混ぜたり、ブラシですくったりする際に
空気も一緒に含んでしまいます。
生クリームのホイップやメレンゲの状態ですよね。
ジェルネイルやマニキュアを混ぜたり
ブラシに必要量を取る際は慎重におこわなければなりません。
原因1,勢いよくブラシを突っ込みすぎ
ジェルをブラシに取る際に
勢いよくブラシを突っ込んでしまうと
拾い上げたジェルに気泡が入ってしまいます!
特にジェルネイルは粘度がありますので、
勢いよくブラシを入れると
ジェルの粘度に負けてブラシが開きます。
開くとその間に空気を含んでいるので
それがそのままジェルに入り込んでしまうのです。
2,混ぜるときに早く混ぜすぎ
ジェルネイルなどを混ぜる場合にも注意が必要です。
あまりにも素早くジェルを混ぜると
その際に空気が入り込んでしまいます。
ジェルネイルを混ぜると、大きな気泡ができ
さらにそれを混ぜると気泡がどんどん小さくなっていきます。
大きな気泡ならば
一回ぷちっとつぶせばなくなりますが
混ぜまくって小さい気泡のつぶしにくさと言ったら…
気が遠くなります。
そのため、ジェルネイルを混ぜる際は
空気が入らないように慎重に混ぜることが大事です。
さらにコンテナに入ったまま混ぜる際は
練るように混ぜてしまうと
どんどん空気が入っていくので
円を描くように混ぜることも大事です💡
3、筆を動かしすぎ
ジェルネイルもマニキュアも、仕上げるまでの
ブラシを動かす回数は少なければ少ないほど良いです。
折角爪の上に気泡なしで乗せれても
そこから筆を動かしすぎてしまうとどんどん気泡が入ってしまいます。
綺麗に仕上げるためには
ブラシを必要以上に動かすのは厳禁なのです。
このようにブラシを動かしすぎると
ジェルの間に気泡が入ってしまいます。
さらに表面もデコボコとして仕上がりが美しくないので、
ジェルを塗る際は、なるべく少ない工程で仕上げるようにしましょう。
4,ジェルが硬い場合
クリアジェルなどは粘度が高い場合が多いです。
特に長さ出しができるような
ハードタイプのジェルは基本的に粘度が高い傾向にあります。
粘度が高いと一度できてしまった気泡が
なかなか破裂せず残ってしまう傾向にあります。
クリアジェルなどは
攪拌不要なものも多いので、
必要以上に混ぜないことが大事ですね。
5、筆がバサバサの場合
ブラシの先端が痛んでいて
バサバサしてる場合は、かなり気泡が入りやすいです。
ジェルにおいての、バサバサブラシは
泡だて器みたいなもんです。
筆先がバサバサという事は
毛先部分に空気を含みやすい状態になっています。
そんな状態のブラシでジェルを塗れば…
塗り斑もできるし
気泡も入ってしまうし…いいことありません。
バサバサブラシはラメ用のジェルにするなどして
ジェルネイルは常にフレッシュな状態のブラシを使うようにしましょう!
番外編…パーツなどを使っている場合
番外編としてパーツやホログラムを使用してる場合に
ジェルネイルに気泡が入ることがあります。
爪のカーブに対してパーツのカーブがあっていない場合、
隙間が発生しますよね。
その隙間の部分に空気が入り込んでしまって
ジェルネイルに空気が入ってしまう場合があります。
パーツと指の隙間は
まずはジェルで一旦埋めてから
埋め込むことで空気が入りにくくなります。
こうすることでパーツネイルの強度も上がるし
気泡も入らなくなるし一石二鳥ですね!
ジェルネイルに気泡が入ってしまったら…?
とはいえ、いくら気を付けていても
ジェルネイルに気泡が入ってしまう場合はたくさんあります。
あわちゃんも入ってること、結構あります!!
なので入ってしまっても大丈夫です。
ジェルネイルに気泡が入ってしまった場合は
その工程をやり直して
気泡を取り除いてあげれば大丈夫です。
ジェルネイルに入ってしまった気泡の取り除き方
このように気泡が入ってしまった場合、
硬化する前に取り除きましょう。
細いブラシを用意してくださいね。
つまようじなどの硬い素材だと
折角塗ったジェルをえぐってしまう恐れがあるので、
ブラシを推奨します。
気泡の修正-手順1
真ん中に大きめの気泡が入ってしまいました。
気泡の修正-手順2
気泡を筆ですくって…
気泡の修正-手順3
気泡をブラシで移動させましょう。
気泡の修正-手順4
気泡ごと取り除いてあげましょう。
これで硬化すれば気泡もなかったことに♪
気泡の修正-複数入っている場合
複数個所入っている場合は上記方法を繰り返してもらえれば
大丈夫なのですが
ブラシについた気泡は
ジェルワイプなどでぬぐって取っておきましょう。
既に硬化してしまった場合
既に硬化してしまったジェルネイルに気泡が入っていた場合、
削り落とすしか修正する方法はありません。
なので、ジェルネイルを綺麗に仕上げるためにも
気泡が入っていないかしっかり確認することが大事です!
硬化してしまった気泡の修正-1
まずは180グリッド程度のゼブラファイルで
気泡部分を取り除きます。
硬化してしまった気泡の修正-2
削った部分と全体のジェルの厚みのバランスが合うように
全体を削ります。
硬化してしまった気泡の修正-3
ジェルを塗りなおします。
気泡が入りにくいオススメ神ジェルをご紹介!
ここで、あわちゃんがオススメする、
気泡が入りにくい最高のジェルを紹介しますね。
ハピジェルポリッシュタイプです。
ベース・ビルダー・トップと3種類に分かれているので
それぞれに適した粘度になっています。
そのため、必要以上にコントロールしなくても
思った厚みにジェルを塗ることができるんです。
その中でもビルダージェルが特に優れており
粘度がありながらも
柔らかい質感なので、気泡が入っても抜けやすいです。
ほんとに…
オススメすぎるジェルなので、
気泡に悩んでいる方も
そうじゃない方もぜひ使ってほしいです…♥
まとめ
ジェルネイルや、マニキュアは触れば触るほど気泡が入る!
気泡が入らないようにするためにも
なるべく少ない手数で完成させることが大事です。
気泡が入ってしまった場合も
焦らず硬化前に処理してしまいましょう!
最後に…
最後まで読んで下さりありがとうございます。
ジェルネイルの気泡、ジェルネイルのバブルについて
原因と対策はわかりましたでしょうか…!?
気泡くらいいいや~んって思うかもしれないのですが
こういう細かなことの積み重ねが素敵なジェルネイルに
結びつくと思うので…
めんどいけど…!
頑張ってみてほしいです★
セルフネイルの相談受付中です。
セルフネイルだと相談する方がいないよね…。
そんな時はあわちゃんに相談してね。
技法に関しては
ネイル界イチわかりやすい自信があるよ!
しかも…
あわちゃんねるは技法販売をしていないので
セルフネイル開業コースXX万円です~などへの誘導一切なしです!!笑
なので安心して何でも相談してね。