皆様こんにちは!あわちゃんです。
数あるネイルブログの中からあわちゃんねるをご覧くださり
ありがとうございます。
さて…
今日のテーマは
ネイルホイルの使い方
という事でお話していきたいと思います。
ネイルホイルとは?
綺麗に貼るコツ
ネイルホイルでできるネイルデザイン
などなどご紹介していきますので
よろしくお願いいたします!
ネイルホイルって?
まずはじめに
ネイルホイルとは何なのか?という事からご紹介しますね。
どんなアイテムなのかわからないと
デザインを考えることもできませんからね♪
ネイルホイルとはジェルネイル用のフィルムです。
極薄のフィルム状態になっており、ネイルの厚みを出すことなく
様々なアートを入れることができます。
最大の特徴は、
”転写できること”ではないでしょうか。
未硬化ジェルや、専用のジェルを付けたネイルなどの
粘着面にとんとんと押さえつけると
箔やプリントが爪に転写されるという仕組みです。
メタリックなネイルができちゃうのです💡
ネイルホイルの構造
ネイルホイルは透明のフィルムの裏に
箔や、柄などがついている状態です。
フィルムと箔などの結合は非常に弱いので、
未硬化ジェルなどの粘着面に対して転写することができる、という仕組みです。
そのため、
ネイルホイルには一見同じ様に見えても
裏表があるので、注意してくださいね。
ネイルホイルが綺麗につけられないというお悩みの中には
裏表が逆だったという事もあります。
あわちゃんもごくまれにやらかします…。
いろんな種類があるよ
ネイルホイルにもいろいろな種類があります。
部分的に使用するような箔っぽいネイルホイルや
パターンのようなフルデザインやレースなどもあります。
このようなメタリックなネイルホイルはよく見かけますよね。
一般的にネイルホイルを言うと
こちらを想像する方が多いのではないかな?と思います。
しかし実は結構奥が深い
ネイルホイル界。
こんな変わった模様もあるんですよ。
宇宙柄可愛いですよね。
こんなネイル手描きできる気がしない…
そんなときに使っていただきたいのがネイルホイルなのです。
色んな種類があるので
詳しくはサルルプロジェクト公式サイトを見てくださいね💡
ネイルホイルの裏表の見分け方
貼る前に…
ネイルホイルの構造でもお話した表裏の見分け方をお伝えしておきます。
端の方をセロテープなどで貼り付ける
不要な部分などにテープを貼り付けて転写してみてください。
柄がくっついてきた方が裏(爪に接する面)となります。
この方法は大体どんなネイルホイルにも対応できます◎
※ただちょっとだけ…もったいない気がする。
カールの向きを見る
一般的にネイルホイルはロール状になっています。
巻いているクセのある面が爪に接する面の場合が多いです。
一部のホイルなどは巻いてないものもあるかもなのですが
大体のネイルホイルもこの方法で見分けることができます。
反射させる
フィルムは印刷になっているとお話しましたね。
一般的に印刷部分は反射が少ないです。
反対にフィルム部分はツルツルなので、とても反射します。
光ると充てることで、その特性を利用し
表裏を見分けることができます。
この方法は大体どんなネイルホイルにも対応できます◎
ネイルホイルの貼り方
では実際にネイルホイルを貼ってみましょう!
手順自体はものすごくシンプルで…
未硬化ジェルに張り付けるだけです。
とても簡単に聞こえますよね!
その簡単の中にも守ってほしいポイントがいくつもあるので
最後まで読むこと推奨です。
部分的に貼る
ではまず最も簡単なネイルホイルの使い方を紹介します。
1.クリアジェルを塗る
※この時、必ず”未硬化ジェル”が出るジェルを塗ってくださいね。
カラージェルや、ビルダージェルなどは未硬化ジェルが出るのでOKです。
2.ホイルを必要なサイズにカットする
3.爪にとんとんと押し当ててホイルを付ける
4.トップジェルなどで埋め込む
全面に貼る
続いて全面に張り付けるデザインを作ってみましょう。
花柄やレース柄など、パターンやモチーフの際に非常に重要なテクニックです。
テクニックと言っても、
ぴたジェルを知ってるか、知ってないか、
ぴたジェルの正しい使い方ができているか。
たったこれだけなので、技術は不要です♪
1,ベースジェルを塗ります
2,ホイルのカラーに似た色を下地に塗ります。
ここで下地を塗っておくことで、ハゲ部分が目立たなくなります。
3,ぴたジェルを全体塗り、硬化します
4,ネイルホイルを貼り付けましょう。
ネイルホイルを全体に張り付けるためには
ぴたジェルが必要不可欠!
フルカバータイプのネイルホイルを使う場合は用意しましょう
ネイルホイルがうまくくっつかない…。
これまでネイルホイルの具体的な使い方を紹介してきましたが
それでもネイルホイルがつけられない場合があります。
主に2つの原因が考えられるのです。
原因1:ジェルの硬化時間が短すぎる・長すぎる
原因2:ジェルの未硬化ジェルがない
原因1、2について解説していきますね!
原因1:ジェルの硬化時間が短すぎる・長すぎる
ネイルホイルをうまくつけるためには
”未硬化ジェル”の存在が不可欠。
ジェルの硬化時間が適切ではないと未硬化ジェルの量が変わってしまい
ネイルホイルを付けることができないです。
原因2:ジェルの未硬化ジェルがない
ジェルによっては未硬化ジェルが出ないものあります。
その場合、ネイルホイルを付けることができないので、
適切なジェルを選びましょう!
ネイルホイルに最高のジェルは?
ネイルホイルを貼る専用のジェルです。
硬化すると、糊のようになるのでネイルホイルをつけやすくすることができます。
部分的にネイルホイルを使う場合はなくても
問題ありませんが、
パターンのようなネイルホイルを全面に貼る場合は
必須ともいえるジェルです。
ネイルホイルアート以外にも
ネイルシールを貼る際の補助をしたり
ホログラムを付けたり
その粘着力を生かしたアートをしたり…などなど
かなり色々な事に使う事ができるので
是非持っててほしい1本です。
(お値段も…15mlで1280円と…お求めやすいですよ…心に語りかけてるよ…)
失敗した場合
ネイルホイルを使っていて失敗することもありますよね。
そんな場合のリカバリーをお伝えしちゃいます。
あわちゃんねるブログは
ネイルに関する有益すぎる情報を惜しみなくお伝えしているので
もうこれはブックマークするしかないですよね💡
部分的に張り付けた場合
貼りすぎてしまった場合は、
クリーナーを少量含ませた綿棒で優しく落としてあげるとなくなります。
またピンセットなどの先がとがったもので
削ってあげてもOK!
※削りすぎには十分ご注意を…。
全面貼りの場合
まず先にお伝えしておくと…
全面貼り(ぴたジェル使用)で失敗してしまうと
やり直しが非常に困難です。
なのでなるべく失敗しないように
してほしいんだけど…
いくら気を付けていても
失敗するときは失敗するんだよ!!(心からの叫び)
ぴたジェルを使っていて
失敗してしまったときは…
1.クリーナーでとりあえず拭き取る
2.削る
3.ぴたジェル塗る所からやりなおし
という…
若干荒療治ですが、こちらで修正することができます。
これも大事なポイントなので、
失敗したときのことも考えてネイルを楽しんで下さいね!
おまけ:箔とは違うの?
ネイルホイルと似たようなアイテムで
箔(ナゲット)と呼ばれているものがありますが、
別物だと思ってもらった方がいいです。
あくまでもネイルホイルは転写ができるようになっていますが
箔はとても薄いアルミなどです。
よって質感は非常に似ていますが
別物だと思ってくださいね♪
おまけ:仕上がりプロ級!ネイルホイルの使い方
色々なネイルホイルの貼り方を紹介しています。
同じネイルホイルでも貼り方が異なれば、デザインも変わります。
自分に合ったネイルホイルの貼り方を研究してみましょう!
モチーフの形にする
ハート型など、クッキリとしたアートを施すことも可能です。
マスキングテープという別売りのアイテムは必要になりますが
このようなデザインも楽しいですよね。
カットしてから貼る
ホイルをカットすることで、
エッジをしっかりと出してデザインすることもできます。
これぞ、ネイルホイルならではのアートですね。
技あり!ダイヤモンドネイル
ネイルホイルですが転写させずに驚きの方法を使って
ダイヤモンドを表現することもできますよ!
ホイルをオリジナルパーツに!
ネイルホイルをパーツにして、
オリジナルのネイルを作り出すことも可能です!
実用性はともかく…、非常に個性的なネイルを楽しむこともできます。
ネイルホイルのデザイン集
ネイルホイルを使ったその他のデザインもご紹介します。
動画化リクエストなどございましたら
あわちゃんねるLINEまでメッセージくださいね。
※スクショ取って、これの動画がみたいです!などおっしゃっていただけると分かりやすいです。
レースネイルホイルでエレガントに…
ブルーなアンティーク風ネイルに…
花柄もかわいい♪
最後に…
それでは本日はネイルホイル、ぴたジェルについての記事でしたが
参考になりましたでしょうか?
最近は本当に色々な柄のネイルホイルが登場しているので
是非この機会にネイルホイルにも
挑戦してみてくださいね~!
セルフネイルの相談受付中です。
セルフネイルだと相談する方がいないよね…。
そんな時はあわちゃんに相談してね。
技法に関しては
ネイル界イチわかりやすい自信があるよ!
しかも…
あわちゃんねるは技法販売をしていないので
セルフネイル開業コースXX万円です~などへの誘導一切なしです!!笑
なので安心して何でも相談してね。